Kings of Kongs: スーパードンキーコング Any%トリロジー国際リレー を開催しました
2020年8月30日に『Kings of Kongs: スーパードンキーコング Any%トリロジー国際リレー』を開催したレポートです。
イベントの概要などについては以下の記事をご覧いただければ幸いです。
本番に至るまで
2019年8月11日
本イベント開催のきっかけとなった、V0oid主催のリレーイベント『Donkey Extravaganza - Any% + 306% relay race』に走者として参加しました。3チーム対抗リレーで、アンカーとしてドンキー3 103%区間を担当したのですが、このイベントに参加してみて、「今度は国別対抗に近い形式で、更に熱いレースが見たい!」という思いが芽生えました。
2020年1月9日
AGDQ2020の出番を終えたV0oidへ声を掛け、本イベントを共同主催することとなりました。また、国内ではヌノハンさんに、ミラー含む諸作業を協力していただけることになりました。
3月9日
イベント詳細を固めたうえで、RiJチャンネル貸し出しに相談しました。今回は、V0oidの配信を日本語ミラーするというイベントの性質から、結果的にJapanese Restreamのチャンネルを貸していただけることとなりました。当時はチャンネル貸し出しがあまり活用されておらず、どことなく勿体なさを感じていましたが、今ではすっかり浸透したようで何よりです。
5月2日
当ブログと配信上でイベントの開催を発表しました。最終的には募集定員ぴったり4チームの応募が集まり、ありがたい限りでした。また、とある視聴者の方から後日、豪華すぎる大会イラストを描いていただきました。
8月29日
本番前夜、SGDQ2020日本勢振り返り配信にてJapanese Restreamのチャンネルを使用させていただいた際、盛大にイベントの宣伝をさせていただきました。関係者の皆様ありがとうございました。
本番当日
日曜朝9時という早い時間のスタートでしたが、たくさんの方に集まっていただき、日本語ミラーの最大視聴者数は2700人前後に達するほどでした。レースの展開も、順位が目まぐるしく変わる波乱の連続で、最後の大逆転を含めてとても見応えがありました。
ヌノハンさんと2人で実況解説を担当させていただきましたが、4画面全ての好プレーを拾いきれなかったことが心残りです。本家配信の方はV0oidがミラーから解説まで1人で作業していたようで、ただただ感服するばかりでしたが、走者入れ替えのタイミングで度々映り込んでしまうCMには気の毒ながら少し笑ってしまいました。
以下の表は、配信内タイマーから各チームの区間タイムを算出したものです。最終順位は、自己ベスト順とは全く異なる結果に終わり、一発勝負の難しさを改めて感じさせられました。走者の皆さん、本当にナイスランでした。
日本 | カナダ | ブラジル | EU | |
---|---|---|---|---|
ドンキー1 | 34:24 | 34:21 | 34:31 | 33:01 |
ドンキー2 | 40:50 | 45:06 | 41:47 | 45:53 |
ドンキー3 | 53:54 | 52:22 | 51:08 | 50:38 |
合計 | 2:09:08 | 2:11:49 | 2:07:26 | 2:09:32 |
順位 | 2 | 4 | 1 | 3 |
本番を終えて
運営のV0oid、ヌノハンさんはじめ、チャンネルを快く貸し出していただいたNakaさん、朝早くからイベントを盛り上げて下さった視聴者および走者の皆様に大変感謝しています。次の機会は運営側になるか参加者側になるか分かりませんが、今回同様全力で楽しみたいと思います。