2020年1月の活動記
1月のまとめ
スーパードンキーコング
・All Stages 32:45 → 31:55
・Modern Old Summon 16:41 → 16:07
・Any% 8:09 → 7:40
・RBO 29:18 → 27:48
ドンキー1RTAを大きく変える発見が相次いだ激動の1ヶ月でした。その内のいくつかに個人的に携わることができたのは良い経験になりました。記録の面では、RTAinJapanに向けて昨年伸ばした実力を自己ベストのタイムに反映できました。その他、AGDQ日本語リストリームでの103%解説、RBO解説動画の投稿、RTAGamersへの解説記事2本投稿を含めて、バランス良く活動できたと思います。
2月の目標
RTA歴2周年を迎える2月は、ドンキー1 101%での46:2x、Legacy Old Summonでの17:2x、NMSでの41:3xが目標です。また、12 Hour Challengeにてドンキー3 GBA版のRTAにも挑戦する予定です(2月中のAny%1時間切りが目標)。
今月の自己ベスト
1月11日 ドンキー1 Any% 7:50
1月上旬はリフレッシュのために活動を休止していたため、2020年初自己べは11日となりました。1月6日に発見されたばかりの6-5離脱技を使ってひとまず更新。
1月11日 ドンキー1 Any% 7:49
ミスを減らして微更新。
1月11日 ドンキー1 Any% 7:47
ルートと実力を考えると限界に近いタイムです(一応一瞬だけ当時の世界記録)。
1月11日 ドンキー1 RBO 28:56
この日発表した新ルートで初の28分台。27分台にも届くルートになった反面、通す難易度は格段に跳ね上がりました。
1月12日 ドンキー1 Any% 7:46
6-5離脱技に関するシンクロバグの仕込み場所変更を配信中に閃いて、そのルートでひとまず通し。
1月12日 ドンキー1 Any% 7:44
同ルートで7:44を達成。これで年内のAny%は一区切りと思っていましたが、翌日に1秒、23日にさらに4秒のルート更新が発見されることとなります。
1月14日 ドンキー1 RBO 28:44
新ルートでのRBO記録狙いにひたすら集中した時期ですが、なかなか通すことすらできていません。
1月14日 ドンキー1 RBO 28:16
ようやくまともに通せた1本です。27分台までのきつい道のりを覚悟します。
1月15日 ドンキー1 RBO 28:15
W5のロスを取り戻しての微更新。
1月16日 ドンキー1 RBO 28:08
この日の朝の炎龍さんの新発見により、再びv1.0が最速のバージョンに返り咲き、さらにワープの難易度も大幅に下がりました。トータル10秒程度の短縮になるルートであっさり自己べ更新。
1月17日 ドンキー1 RBO 27:48
目標の27分台を達成。多くのフレーム技を1発で決め、上手くハマったペースで後半適度に安定を取ることができたランでした(1日半後に解説動画化しました)。
1月19日 ドンキー1 All Bosses 24:35
6-5の離脱バグの恩恵を受けられるマイナーカテゴリの1つ、All Bossesに久々に挑戦しました。ルート更新分を世界記録に無事反映。
1月23日 ドンキー1 All Stages 32:26
前日にAll Stagesでの6-5離脱バグが使用許可されたということで、この日から31分台狙いを開始。去年の時点では困難だった32分台前半があっさり出ました。
1月24日 ドンキー1 Any% 7:40
前日に1-1での新ルート(高難易度、4秒短縮)が発見されたので試走。3-5だけで1秒落としているので、遠くない内に7:3xを狙いたいところです。
1月24日 ドンキー1 All Stages 32:09
W4までのミスが多かったものの、31分台に大きく迫った1本。
1月25日 ドンキー1 Old Summon (Modern) 16:07
前日に6-5の離脱バグが許可されたOld Summonで良いタイムを出せました(一応当時の世界記録)。
5-1での無犠牲SJR、5-3でのSJRを導入して年内に15分台を狙うかもしれません。
1月28日 ドンキー1 All Stages 32:08
5-1で1乙した後に攻めルートを決めての微更新。連日31分台ペースを何本もW6で潰しているのですが、こういうときに限ってポンと通ってしまうものです。
1月30日 ドンキー1 All Stages 31:55
記録狙い8日目にして念願の31分台を達成(通算7人目、リーダーボード上世界4位)。日々着実にミスの対策とルートの改良を積み重ねた結果がタイムに表れたことを実感できる1本でした。
1月31日 ドンキー1 All Winkys 6:57
前日に思いついた新ルートで初通し。世界記録を9分台から一気に6分台まで縮めました。いずれウィンキー操作を本格的に練習してから詰め直します。
今月の通常プレイ
1月26日 スーパーマリオブラザーズ3 100%(マリコレ版)3:46:47
子供の頃FC版で遊んだマリオ3を100%クリアしました。今回のプレイが初クリアでしたが、FCのゲームとは思えないボリューム感と絶妙な難易度に、改めて名作と呼ばれる所以を感じました。クリア後は、マリオ3のRTA配信を視聴者側としても今まで以上に楽しめるようになったと感じます。月1回のペースで通常プレイを楽しむことは、今後も末永く続けていきたいです。
イベント関連
1月5日
あるらじ増刊号に炎龍さん、がーすーさんと一緒に出演し、RTA in Japanに関するインタビューを受けました。
1月7日
AGDQ2020日本語リストリームにて、V0oidによるドンキー3 103%を解説しました。
1月11日
第3回ニコ生マザーシップタイトルRTAリレーの306%リレーに応募しました。
第3回ニコ生マザーシップのドンキートリロジーリレー、ヨーロッパからの助っ人チームで応募しました!
— とんこつ (@tnkt_kong) 2020年1月11日
101%: とんこつ
102%: Dna423(@dna423)
103%: Anankoz(@anankoz)
1月12日
新年かごおじ並走会に遅刻組として参加しました。
遅刻参加になったけど、2回目のプレイで1時間切れて楽しかった!
— とんこつ (@tnkt_kong) 2020年1月11日
4面だけ爆速で草#新年かごおじ並走会 pic.twitter.com/dh5tkYqKVk
1月18日
RTA 1n Kagawa Onlineに応募しました。
RTA 1n Kagawa Onlineにスーパードンキーコング 101%で応募しました!
— とんこつ (@tnkt_kong) 2020年1月17日
#R1KOnline pic.twitter.com/79u5Fq52A6
その他
1月1日
2020年の目標を立てました。今年も全部達成できるよう頑張ります。
2020年の目標
— とんこつ (@tnkt_kong) 2020年1月1日
・DKCシリーズ全16カテゴリで自己べ
・新規miscカテゴリ2×3種習得
・新規タイトル1本習得
・イベント主催1件、走者参加(オフ)2件、走者参加(オン)5件、解説3件
・解説動画1本、解説記事6本
・(2021年3月までに)以下のタイム pic.twitter.com/p3JXhLHspf
走り初めのany%トリロジーでは2:09:36。
1月2日
がーすーさんとの約束。
🐖🤝🦍 pic.twitter.com/Bw6ENHycgs
— とんこつ (@tnkt_kong) 2020年1月2日
1月5日
AGDQに合わせて、V0oidによる103%の世界記録(1:51:31)の解説記事を投稿しました。その後、V0oid自身によって1:50:09まで記録更新されています。
1月9日
購入しました。
— とんこつ (@tnkt_kong) 2020年1月9日
1月11日
RBOのルートを大幅に変えました。6-2でのワープ5回中4回を中間からスタートして実行するというアイデアに基づくもので、一部のワープをKyoroさんに開発していただきました。
RBOのルートまた壊れた
— とんこつ (@tnkt_kong) 2020年1月11日
6-2前半を4回分カットすることで45秒以上の短縮 pic.twitter.com/gzaUKWVVo0
この発見に伴い、RBOの最適ロムがv1.0からv1.1に変わりました。急遽宮崎さんからv1.1をお借りできることになり、すぐに記録狙いを始めることができました。
1月13日
6日に発見された6-5離脱技のための仕込みを改良しました。シンクロバグを仕込むタイミングを6-4の前にする案を12日に発見し、それを炎龍さんが最適化した形です。結果、6-4のSJRルートが不要となりました。
6-4のSJRも要らなくなったのか…!! pic.twitter.com/Guv9jgkdbs
— とんこつ (@tnkt_kong) 2020年1月13日
1月19日
RBO27:48の解説動画を投稿しました。
1月22日
今月ドンキー1RTA界を大きく揺るがしたバグの解説記事を投稿しました。
1月31日
All Winkysにて2分半の更新案を提案しました。ルート開発にあたっては、2-3から4-5へのワープの番号調整をKyoroさんに発見していただきました。
A New Wrong Warp for All Winkys
All Winkys挑戦を通して、ウィンキー操作の楽しさや他カテゴリ更新案(結局没?)に気づくことができたので、改めてマイナーカテゴリに意識的に取り組むことのメリットを認識しました。